折り紙メダル作成

 10月22日、折り紙メダル作成の協力をして頂くためSPC2006,2007,2007 2ndに参加されたOGが教員をされている小学校を訪問しました。

 

 4時間目は1年4組でカンボジアについて、カンボジアの小学校について、カンボジアで実施している運動会と折り紙メダルの必要性をスライドや映像を活用しながら説明を行ないました。児童の反応がとても良く、疑問・質問も活発に行なわれました。授業の後半では、一生懸命折り紙メダルを1人1個おってくれました。

 

 委員会活動の時間にはボランティア委員会の児童に説明を行ないました。

5・6年生で構成されるボランティア委員会でもカンボジアについて、カンボジアで実施している運動会と折り紙メダルの必要性を説明し、折り紙メダル作成の依頼を行ないました。また、実際に折り紙メダルを作成してもらいました。「土日でカンボジアの為に沢山作りたい。」という嬉しい言葉も聞く事ができました。 

 

 5時間目は5年4組で説明を行ないました。

カンボジアについての基礎知識を持っており、カンボジアの質問に対しても積極的に回答してくれました。「なぜカンボジアに体育がないのか」と疑問を抱き、ポル・ポト時代の説明を行なうと理解をしてくれました。そうしたカンボジアの背景を踏まえて「メダル作成を一生懸命がんばります」と授業後の感想まで述べてくれました。来年2月のSkype中継や報告を楽しみにしているということだったので、私たちも一生懸命活動をしていきたいと思います。

 

 児童のみなさん、協力して頂いた小学校の先生方、SPCの小澤碧先輩、カンボジアで開催する運動会のために時間を設けて下さり、本当にありがとうございました。皆様の想いは私達がカンボジアに届けます。次回は、日本-カンボジアのSkypeでお会いしましょう。