アンコールワット遺跡

本日は、カンボジアの歴史や文化を学ぶため

午前はプノンボック、午後はアンコールワットへ行きました。

プノンバケン、プノンクロムと共にアンコール三聖山の一つで
高さ235mもある山岳寺院です。
寺院は破壊されたままの状態で、チャンパイの木が寺院に絡み付いている状態。
山頂には寺院の他に、破壊された巨大リンガと貯水池が残っていました。

頂上まで昇り、シェムリアップの町が一望できたときの喜びは
言葉にならないもので、本当に感動しました。

プノンボックに登った後は、疲れを取るため
シェムリアップで1番いいと言われるマッサージ屋さんに全員で行きました。
とても気持ちがよく、疲れた体が軽くなりました。

アンコールワットは、9世紀初めから15世紀前半にかけて栄えたクメール王国の
アンコール王国が残した遺跡群で、12世紀前半に建てられた世界最大級の石の寺院です。
1度は廃墟と化して密林の中に埋もれてしまったのですが、
約100年前からフランスが中心となって保存修復が行われ、再び美しい姿を取り戻しています。
私達が訪れた現在も修復作業を行っていましたが、それでも迫力がありました。


夕飯は、レッドピアノに行きました。
みんなでご飯を食べた後にナイトマーケットにも行ってきました。
お昼には感じられないカンボジアの夜の街を味わうことができました。

明日は、アンコールワットのサンライズを見に行きます。
カンボジア滞在最終日になりますが、
文化や歴史など様々な事を学びたいと思います。